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選択した講義科目の内容です

2024
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講義科目名称 :
地域建築Ⅰ-A
英文科目名称 :
 
授業コード :
P1153 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
半期  1  8  必修 
担当教員
渡辺一生・井村正和・酒井悠行・篠元貴之・蜂屋景二・岩月美穂/天野良則 
   実務経験:あり  アクティブラーニングの導入:あり  授業時間外学習時間:4時間/週 
添付ファイル
授業種類
ディプロマポリシーと当該授業科目との関連
■専門分野における発想や表現の基本的な能力の獲得
□自己の存在を認識し、創作・研究に向かうこと
□広く社会を認識し、深い創作・研究に向かうこと
□自らの創作・研究を他者に伝えるコミュニケーション能力の獲得
□分野を横断した視野を持ち、積極的に人や社会と関わる能力の獲得
授業形態
□講義
■演習
□実験・実習
科目区分
□基礎科目
□基幹科目
□専門講義・実習科目
■領域別専門科目
□プロジェクト科目
□資格科目(教職課程)
□資格科目(学芸員課程)
授業のテーマ
これから建築分野を学ぶ初学者に必要な「基礎的な表現能力をに身につける。」
授業の達成目標
建築をすきになる
建築をスケッチで表現できるようになる
建築模型をつくれるようになる
スケール感・寸法感覚をもつようになる
空間イメージを表現できるようになる
CADで図面が描けるようになる
授業科目の概要
この授業は、「基礎造形」と「CAD」の2つにわけて行われる。
「基礎造形」では、建築の初学者向けの演習課題をとおして、スケッチ表現・建築模型の製作の方法を学び、空間のスケール・寸法感覚を得られるようになり、自分の空間イメージを表現できるようになることを目的としている。
「CAD」の授業では、コンピューターで建築図面を作成できる能力を身につけることを目的とする。
コンピュータソフトとして Vectorworks、Photoshop、Illustrator などを用いる。
授業計画
第1回 授業内容 
◆基礎造形:オリエンテーション
◇ CAD :オリエンテーション 
第2回 授業内容 
◆基礎造形:課題A その1
◇ CAD :Vectorworks基本操作 テキスト1章2章 
第3回 授業内容 
◆基礎造形:課題A その2
◇ CAD :Vectorworks基本操作 テキスト2章3章 
第4回 授業内容 
◆基礎造形:課題A その3
◇ CAD :Vectorworks基本操作 テキスト3章4章 
第5回 授業内容 
◆基礎造形:課題B その1
◇ CAD :Vectorworks基本操作 テキスト4章  
第6回 授業内容 
◆基礎造形:課題B その2
◇ CAD :平面図の作図(課題2)2 
第7回 授業内容 
◆基礎造形:課題B その3
◇ CAD :平面図・平面詳細図の体裁を整える。寸法線・外構の書き方 
第8回 授業内容 
◆基礎造形:課題C その1
◇ CAD :平面図を平面詳細図へ 
第9回 授業内容 
◆基礎造形:課題C その2
◇ CAD :立面図・断面図の作図(課題2) 
第10回 授業内容 
◆基礎造形:課題C その3
◇ CAD :立面図・断面図の作図(課題2) 
第11回 授業内容 
◆基礎造形:課題D その1
◇ CAD :立面図・断面図の作図(課題2)  
第12回 授業内容 
◆基礎造形:課題D その2
◇ CAD :木造の作図(課題3)平立断1  
第13回 授業内容 
◆基礎造形:課題D その3
◇ CAD :木造の作図(課題3)平立断2 
第14回 授業内容 
◆基礎造形:課題D その4
◇ CAD :木造の作図(課題3)平立断3 
第15回 授業内容 
◆基礎造形:まとめ、講評会
◇ CAD :木造の作図(課題3)平立断4 
授業時間外の学習
基礎的な表現力を身につけるために、授業時間外も大学のスタジオや自宅で作業する時間をできるだけ多く取ること。
テキスト
◇CAD授業:
・「初めて学ぶVectorworks」エクスナレッジ
・「建築製図 基本の基本」 学芸出版社
参考書・参考資料等
◇CAD授業:
・「やさしく学ぶ建築製図」エクスナレッジ
履修上の注意
・初学者のための基礎的な実技授業のため、毎回の出席と全課題の提出を前提とする。
・CADの授業ではノートPCを用いる。ガイダンスで説明を受けた仕様(スペック)を満たすノートPCを持参すること。
人数制限、必要スキル
 
授業で使用するソフト等
Vectorworks、Photoshop、Illustrator など
成績評価の方法・基準
毎回の出席を前提として、各演習課題の成果や講評会での発表を総合的に評価する。
ただし初学者として自分が成長しているかどうかが大切なので、成績評価を気にすることなく、演習課題に取り組んでほしい。
課題に対するフィードバックの方法
講評会を行う。