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選択した講義科目の内容です

2025
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講義科目名称 :
海外フィールドワーク
英文科目名称 :
 
授業コード :
L314 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
集中  1年次  2単位  選択 
担当教員
ペルティエ ジャン=マルク 
科目ナンバリング:L3201040  実務経験:なし  アクティブラーニングの導入:あり  授業時間外学習時間:45分/週 
添付ファイル
授業種類
ディプロマポリシーと当該授業科目との関連
□専門分野における発想や表現の基本的な能力の獲得
■自己の存在を認識し、創作・研究に向かうこと
■広く社会を認識し、深い創作・研究に向かうこと
□自らの創作・研究を他者に伝えるコミュニケーション能力の獲得
■分野を横断した視野を持ち、積極的に人や社会と関わる能力の獲得
授業形態【一つのみ選択】
○講義
○演習(実技科目、PJ、語学科目)
●実験・実習(教育実習、学芸員関連実習、フィールドワーク)
科目区分【一つのみ選択※教職/学芸員の科目は二つの場合あり】
□基礎科目
■基幹科目
□専門講義・実習科目
□領域別専門科目
□プロジェクト科目
□資格科目(教職課程)
□資格科目(学芸員課程)
授業のテーマ
海外で自分の作品を発表して、国際的な視線を養う
授業の達成目標
- 自分の作品を海外で開催される展覧会で発表する
- その展覧会の企画と準備に参加する
- 海外の鑑賞者向けに自分の作品を説明する
- 海外で展覧会の設営を行う
- 海外のアート・デザイン関連施設を視察し、日本の状況と比較する
- 海外での経験の記録を残す
授業科目の概要
本授業では、香港バプティスト大学視覚芸術院のギャラリーで開催される「TRANSIT」展の企画から設営までを行う。参加する学生は自身の作品を展覧会にて発表し、1月に香港に渡航する。香港では現地学生との交流を行い、ギャラリーや文化施設など、芸術・デザイン関連の場所を訪問する。香港滞在中の経験を写真やスケッチで記録し、日本に帰国後、その記録を整理して、まとめる。
授業計画
事前1 授業説明(7月) 
授業の説明 
事前2 展覧会の企画(9月) 
展覧会の内容について話し合う。 
事前3 旅行の準備(10月) 
旅行代理店の方と旅行の詳細を確認する。 
事前4 展覧会の企画(11月) 
展覧会の内容を確認して、説明の準備を始める。 
事前5 事前学習(12月) 
視察する予定の場所についてリサーチを行う。発表の最終確認を行う。 
1日目 出発 
中部国際空港から香港へ移動する。到着後、荷物を香港バプティスト大学に運ぶ。 
2日目 設営(1) 
展覧会の設営を行う。夜は香港の街を散策する。 
3日目 設営(2) 
展覧会の設営を完了する。香港バプティスト大学の学生・教員向けに作品についてプレゼンを行う。 
4日目 視察(1) 
九龍を中心に文化施設を視察する。 
5日目 視察(2) 
香港島を中心に芸術・文化施設を視察する。 
6日目 帰国 
香港から中部国際空港へ移動する 
授業時間外の学習
展示する作品の準備、説明文の作成、展覧会の企画、香港についてのリサーチ
テキスト(教科書)
特になし
参考書・参考資料等
必要に応じて紹介する
履修上の注意
外国での研修のため、安全上、同行する教職員の指示に従い、身勝手な行動はしない。
履修要件(必要スキル、GPA等)、人数制限等
人数制限:18人
授業で使用するソフト等
特になし
成績評価の方法と基準および、それらの配分割合【%】
事前準備への取り組み(40%)
現地での活動への取り組みと作品発表(50%)
記録の作成(10%)
課題に対するフィードバックの方法
Teamsで連絡することができる。
試験の実施方法(課題や作品提出/最終回に授業内テスト/15週の授業終了後の試験期間に筆記試験を実施 など)
本授業は作品を展示することが重要な目標の一つだが、作品そのものが評価対象にならない。他の授業で制作した作品も、過去に制作した作品も展示が可能。評価するのは、説明文を含めて、その作品をどう海外の人に発表するか。また、作品発表とは別に、海外での経験を自由な形で記録して、その記録を帰国後提出する。
アクティブラーニングの内容(グループディスカッション,グループワーク/グループ制作,課題解決/調査/発見学習,講評時のグループディスカッション等)
グループディスカッション、企画、リサーチ、調査、展覧会の実施、記録の作成