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選択した講義科目の内容です

2024
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講義科目名称 :
領域横断選択演習A-203(デジタルリテラシー基礎)
英文科目名称 :
 
授業コード :
P1146 P1147 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
半期  1  2  選択 
担当教員
阿部 詩織 
   実務経験:あり  アクティブラーニングの導入:あり  授業時間外学習時間:4時間/週 
添付ファイル
授業種類
ディプロマポリシーと当該授業科目との関連
■専門分野における発想や表現の基本的な能力の獲得
□自己の存在を認識し、創作・研究に向かうこと
□広く社会を認識し、深い創作・研究に向かうこと
■自らの創作・研究を他者に伝えるコミュニケーション能力の獲得
□分野を横断した視野を持ち、積極的に人や社会と関わる能力の獲得
授業形態
□講義
■演習
□実験・実習
科目区分
□基礎科目
■基幹科目
□専門講義・実習科目
□領域別専門科目
□プロジェクト科目
□資格科目(教職課程)
□資格科目(学芸員課程)
授業のテーマ
コンピュータを利用する上での最低限の基礎知識
授業の達成目標
「コンピュータは苦手だから」を言わなくても済むようになる
授業科目の概要
実際にコンピュータに触れ、基礎を様々な方向から学ぶことでコンピュータに対する苦手意識をなくす。
授業全体を通じて情報利活用能力の養成を目的とする。
授業計画
第1回 コンピュータについて 
・コンピュータとは?
・どんなコンピュータが合っている?
・コンピュータの基本用語
・コンピュータの起動、文字入力、画面撮影をしよう
 
第2回 入力デバイスと出力デバイス 
・入力デバイスの例:デジタル1眼レフカメラ
・出力デバイスの例:プリンターとディスプレイ
・データ記録保存について
・スマホからPCにデータを移動させよう 
第3回 Webサービスの活用 
・手元の端末とインターネットの関係
・クラウドとWebアプリ、IoT
・危険なインターネット
・Webサービスを利用しよう 
第4回 「Photoshop」⑴ 
・アプリケーションソフトの起動から終了まで
・コンピュータには能力の限界がある
・Photoshopとは?
・ビットマップデータの基礎
・ビットマップデータを制作しよう 
第5回 「Photoshop」⑵ 
・フォトレタッチと合成について
・フォトレタッチをしよう
・合成データを制作しよう 
第6回 「Illustrator」⑴ 
・Illustratorとは?
・ベクターデータの基礎
・よく使う拡張子について
・ベクターデータを制作しよう 
第7回 「Illustrator」⑵ 
・文字について
・文字を扱ってみよう
・文字と画像を配置しよう 
第8回 「inDesign」 
・inDesignとは?
・文章を流し込んでみよう
・複数ページもの印刷物を編集しよう 
第9回 「Premiere」⑴ 
・Premiereとは?
・映像を切り貼りしよう
・映像を編集して一本の動画にしよう 
第10回 「Premiere」⑵ 
・映像の様々なエフェクト
・音と文字の挿入
・映像を編集して加工しよう
 
第11回 「AfterEffects」⑴ 
・AfterEffectsとは?
・パーティクルの紹介
・パーティクルを生成しよう 
第12回 「AfterEffects」⑵ 
・3Dレイヤーについて
・立体が動く動画を制作しよう
・トラッキングについて
・動くものに合わせてパーツを表示させよう 
第13回 「Web」⑴ 
・インターネットとWebの違い
・Webページを構成しているHTMLとCSS
・Webページに変更を加えてみよう
・HTMLを記述しよう
 
第14回 「Web」⑵ 
・CSSを記述しよう
・HTMLとCSSでWebページを制作する 
第15回 社会で求められるスキルの基礎 
・楽するための「Excel」表計算
・何かと要する「PDF」書き出し
・知っておこう「ビジネスメール」 
授業時間外の学習
コンピュータに触れる機会を設け、授業で学んだ内容を復習する
テキスト
授業毎に配布する
参考書・参考資料等
授業中に指示する
履修上の注意
6回欠席すると失格
(遅刻2回で欠席1回と同値とみなす)
人数制限、必要スキル
特になし
授業で使用するソフト等
この授業では、WindowsOSもしくはMacOSの入ったコンピュータを使用します。
また、「AdobeCC」に含まれる、Photoshop、Illustrator、InDesign、PremierePro、AfterEffectsのソフトを順番に使用します。各自用意しておくこと。
これらが用意できない場合、この授業を受講できません。
実習では主に、Windows11、MacOS14の環境で手順を案内します。これら以外のOSでも受講はできますが、OSの違いによる手順の差は説明しませんので、各々調べながら取り組んでください。
成績評価の方法・基準
出席35%、毎回の課題提出30%、毎回の課題達成35%
課題に対するフィードバックの方法
課題の中で出た質問や困難な箇所について次回授業時に追加説明を行う