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選択した講義科目の内容です

2025
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講義科目名称 :
中国語ⅡA
英文科目名称 :
 
授業コード :
L379 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
半期  1年次  1単位  選択必修 
担当教員
山西 翼 
   実務経験:なし  アクティブラーニングの導入:あり  授業時間外学習時間:4時間/週 
添付ファイル
授業種類
ディプロマポリシーと当該授業科目との関連
□専門分野における発想や表現の基本的な能力の獲得
□自己の存在を認識し、創作・研究に向かうこと
□広く社会を認識し、深い創作・研究に向かうこと
■自らの創作・研究を他者に伝えるコミュニケーション能力の獲得
□分野を横断した視野を持ち、積極的に人や社会と関わる能力の獲得
授業形態【一つのみ選択】
●講義
○演習(実技科目、PJ、語学科目)
○実験・実習(教育実習、学芸員関連実習、フィールドワーク)
科目区分【一つのみ選択※教職/学芸員の科目は二つの場合あり】
■基礎科目
□基幹科目
□専門講義・実習科目
□領域別専門科目
□プロジェクト科目
□資格科目(教職課程)
□資格科目(学芸員課程)
授業のテーマ
中国語にチャレンジし, 大切な隣国を知ろう
授業の達成目標
1.中国語の発音を習得すること。
2.中国語の基本的な文法知識や常用文型をマスターすること。
3.簡単な会話ができること。
4.初歩的な作文力を身につけること。
5.中国語検定試験準4級合格を目指す。
授業科目の概要
1.中国語の発音記号であるピンインや声調などについて十分に指導します。
2.中国語の基本的な文法知識や常用文型を指導します。
3.随時様々な中国事情を紹介します。
授業計画
第1回 導入部、発音部の声調 
中国語がどのような言語なのか、音声の特徴や語彙の特徴などについて概説。続いて発音部に入り、1,声調の学習 2,音節の構造についての説明。 
第2回 発音部3声母 
声母の学習。 
第3回 発音部4韻母  
前回の復習の後、韻母の学習。 
第4回 発音部5 軽声と声調変化  
軽声と声調変化を学習し、中国語音節全表を見ながら発音練習。 
第5回 表現部 表現部を理解するための準備 
表現部を理解するための準備、中国語文の基本構造などを学習。 
第6回 第1課 文法 
表現のポイントと<エクササイズ>。  
第7回 第1課 本文 自己紹介 
自己紹介の表現を学習。 
第8回 第2課 文法 
表現のポイントと<エクササイズ>。  
第9回 第2課 本文 私たちの専攻 
大学名、専攻などについての表現を学習。 
第10回 第3課 文法 
表現のポイントと<エクササイズ>。  
第11回 第3課 本文 友だちを紹介する  
第3課 友だちを紹介する時の様々な表現を学習。  
第12回 第4課 文法 
表現のポイントと<エクササイズ>。  
第13回 第4課 本文 日本式の喫茶店に行く  
喫茶店、レストラン、図書館等へ友人を誘う表現を学習。 
第14回 第5課 文法 
表現のポイントと<エクササイズ>。  
第15回 第5課 本文 どこに行きますか 
いつ、どこ、誰と何かをする場合の提案、勧誘の表現を学習。 
授業時間外の学習
必ず毎回30分録音を聴いたりして予習し、60分かけて復習するように。
テキスト(教科書)
『中国語入門から初級の基礎力養成講座』(講読編)。
村松恵子・謝平著。白帝社。ISBN 978-4-86398-544-5。2400+税
参考書・参考資料等
必要に応じて授業中紹介する。
履修上の注意
無断欠席のないように。授業中はノートをとるように。積極的に発音練習、会話練習、質問をし、明るい学習雰囲気を作ろう。
履修要件(必要スキル、GPA等)、人数制限等
中国人留学生は履修不可。
授業で使用するソフト等
特になし。
成績評価の方法と基準および、それらの配分割合【%】
小テスト+期末試験で評価。1回10点の小テストを3回実施する。期末試験では10点+20点+20点+20点の大きい問題を4問出題。
課題に対するフィードバックの方法
授業中出した課題を回収した後、必ず問題点などを論評し、今後の進歩に繋がるように指導する。
試験の実施方法(課題や作品提出/授業内テスト/15週の授業終了後の試験期間に実施 など)
15週目の授業内に期末試験を実施。
アクティブラーニングの内容(グループディスカッション,グループワーク/グループ制作,課題解決/調査/発見学習,講評時のグループディスカッション等)
授業中に3~4名のグループによる会話練習、ディスカッションを毎回のように時間を設けて行います。時々前に来てもらい、発表してもらいます。このような練習を重ねることによって、学んだ語彙や文法知識を活かして、コミュニケーションできるようになると思います。