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選択した講義科目の内容です

2025
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講義科目名称 :
造形特別講義5(知的財産権)
英文科目名称 :
 
授業コード :
L127 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
集中  1年次  1単位  選択 
担当教員
丞村 宏 
科目ナンバリング:L4411041  実務経験:なし  アクティブラーニングの導入:なし  授業時間外学習時間:180分/週 
添付ファイル
授業種類
ディプロマポリシーと当該授業科目との関連
■専門分野における発想や表現の基本的な能力の獲得
□自己の存在を認識し、創作・研究に向かうこと
□広く社会を認識し、深い創作・研究に向かうこと
■自らの創作・研究を他者に伝えるコミュニケーション能力の獲得
□分野を横断した視野を持ち、積極的に人や社会と関わる能力の獲得
授業形態【一つのみ選択】
●講義
○演習(実技科目、PJ、語学科目)
○実験・実習(教育実習、学芸員関連実習、フィールドワーク)
科目区分【一つのみ選択※教職/学芸員の科目は二つの場合あり】
□基礎科目
□基幹科目
■専門講義・実習科目
□領域別専門科目
□プロジェクト科目
□資格科目(教職課程)
□資格科目(学芸員課程)
授業のテーマ
知的財産法の習得
授業の達成目標
三級知的財産管理技能士レベルの知財スキルを習得する
授業科目の概要
ブランド保護、技術保護、コンテンツ保護、デザイン保護、契約、権利行使に関する初歩的知識を活用し、それに関する課題を発見することができる基礎的技能を習得する。
授業計画
第1回 ガイダンス 特許法・実用新案法1 
知的財産管理技能検定の出題内容は、特許権及び著作権で8割を占めています。著作権についてはキャリアデザイン授業で学んでいる為、まず特許権について学んでもらいます。
授業時間外の学習:レポート・演習の復習 
第2回 特許法・実用新案法 
三択問題である過去問を、テーマ毎に学びます
授業時間外の学習:レポート・演習の復習 
第3回 意匠法 
過去に出題された意匠法関係を中心に学び、過去問で確認し学びます。
授業時間外の学習:レポート・演習の復習 
第4回 商標法 
過去に出題された商標法関係を中心に学び、過去問で確認し学びます。
授業時間外の学習:レポート・演習の復習 
第5回 著作権法1 
キャリアデザイン授業で著作権を学んでいますので、全体を学び直します。知的財産管理技能検定の出題内容では、特許法と並び大きな比重を占める為、漏れの無い様に 過去問で確認します。
授業時間外の学習:レポート・演習の復習 
第6回 著作権法2 
過去問を利用して繰り返し、学びます。
授業時間外の学習:レポート・演習の復習 
第7回 外国出願と国際条約 
特許法関係のパリ条約、PCT出願、著作権関係のベルヌ条約を中心に学びます。
授業時間外の学習:レポート・演習の復習 
第8回 不正競争防止法、独禁法、種苗法、弁理士法 
特許・実用新案・意匠・商標、著作権以外の知的財産関連法を学びます。出題割合は低いですが、必ず出題されていますので、「外国出願と国際条約」と同様、過去問を利用して学びます。
授業時間外の学習:全体の復習 
授業時間外の学習
レポートによる予習、返却レポート及び小テスト回答の復習を通じて、授業内容を予習・復習する
テキスト(教科書)
各回プリント(PDF)を事前配布する。尚、授業の進捗により上記テーマは前後する場合がある。
参考書・参考資料等
1:知的財産管理技能検定3級公式テキスト:改訂15版
2:図録 知的財産法(弘文堂)
履修上の注意
知的財産法(特許・実用新案・意匠・商標)に関する参考書等を通読しておく事が望ましい。
過去問(http://www.kentei-info-ip-edu.org/exam_kakomon.html)を事前に参照の事
履修要件(必要スキル、GPA等)、人数制限等
 
授業で使用するソフト等
 
成績評価の方法と基準および、それらの配分割合【%】
平常点(30%)及び演習レポート等(70%)
課題に対するフィードバックの方法
レポート・演習に個別コメントを付して返却する
共通課題と思われる内容については、授業の題材として説明する。
試験の実施方法(課題や作品提出/最終回に授業内テスト/15週の授業終了後の試験期間に筆記試験を実施 など)
毎回の3択テスト及び最終確認3択テストの実施
アクティブラーニングの内容(グループディスカッション,グループワーク/グループ制作,課題解決/調査/発見学習,講評時のグループディスカッション等)
毎回の予習課題の提出