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選択した講義科目の内容です

2025
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講義科目名称 :
[PJ]八百津町デザインプロジェクトA[新カリ]
英文科目名称 :
 
授業コード :
L620 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
前期  2・3年次  2  選択 
担当教員
東仲 雅明 
   実務経験:あり  アクティブラーニングの導入:あり  授業時間外学習時間:4時間/週 
添付ファイル
授業種類
ディプロマポリシーと当該授業科目との関連
□専門分野における発想や表現の基本的な能力の獲得
■自己の存在を認識し、創作・研究に向かうこと
■広く社会を認識し、深い創作・研究に向かうこと
■自らの創作・研究を他者に伝えるコミュニケーション能力の獲得
■分野を横断した視野を持ち、積極的に人や社会と関わる能力の獲得
授業形態【一つのみ選択】
○講義
●演習(実技科目、PJ、語学科目)
○実験・実習(教育実習、学芸員関連実習、フィールドワーク)
科目区分【一つのみ選択※教職/学芸員の科目は二つの場合あり】
□基礎科目
□基幹科目
□専門講義・実習科目
□領域別専門科目
■プロジェクト科目
□資格科目(教職課程)
□資格科目(学芸員課程)
授業のテーマ
八百津町の地域活性化のためのデザイン開発
授業の達成目標
◉八百津町役場や町内事業者が取り組む諸事業に関するデザインの提案ができる
◉デザイン制作に必要となる調査研究ができる
◉グループワークができる
◉依頼意図を深く理解できる
◉印刷物の入稿データ作成ができる
授業科目の概要
八百津町の活性化につながる事業のための産学官協働ワーク。
八百津町役場や町内事業者と連携した具体テーマのもと課題把握と調査研究を行い、広報ツールなどのグラフィックデザイン提案から印刷に必要なデータ入稿までを行う。今期は八百津町役場企画による町内観光促進に寄与する「観光スポットのフォトフレーム」デザイン提案に取り組む。必要に応じ現地調査を行ったうえで提案からサンプル制作、必要に応じ印刷データ入稿までの制作を行う。
授業計画
第1回 ガイダンス 
プロジェクトの目的と取り組み内容・日程、過年度の実績について。
課題説明 
第2回 事例研究 
先行事例の調査 
第3回 プランニング 
企画の立案 
第4回 アイデア発想 
サムネール作成 
第5回 アイデア検討 
デザインサムネール評価
デザイン方向性の絞りこみ 
第6回 ラフデザイン検討 
ラフデザイン制作 
第7回 ラフデザイン検討 
ラフデザイン制作 
第8回 ラフデザイン検討 
ラフデザインまとめ・評価 
第9回 中間チェック 
ラフデザインの発表 
第10回 デザイン具現化 
デザイン制作 
第11回 デザイン具現化 
デザイン制作 
第12回 デザイン具現化 
提案デザイン制作
プレゼンテーション資料作成 
第13回 デザイン提案と評価 
プレゼンテーション 
第14回 デザインブラッシュアップ 
デザイン修正など 
第15回 まとめ・講評 
制作のふりかえり
 
授業時間外の学習
次週授業のための自主制作を行う。
テキスト(教科書)
特になし
参考書・参考資料等
必要に応じ配布する。
履修上の注意
◉2年以上であること。
◉[PJ科目]八百津町デザインプロジェクトB」とともに通年で履修すること。
◉グループワークに積極参加すること。
◉現地調査や取材、プレゼンテーションなどについての学外授業を行う場合に必ず参加すること。
 *これら日程が土日や夏休み期間中に実施される場合、通常授業回を振り替えて実施する。
◉取り組み内容やスケジュールの追加変更となる場合は迅速かつ柔軟に対応すること。
◉Adobe CCソフトがインストールされたノートPCを持参すること。
◉2/3 以上の出席がない場合は、単位を取得することができない(欠格条件)
履修要件(必要スキル、GPA等)、人数制限等
◉必要スキル/Adobe CC[Illustrator・Photoshop]スキル=AdobeCCによるデザイン課題制作・提出経験があること。
授業で使用するソフト等
◉Adobe Illustrator、Photoshop
成績評価の方法と基準および、それらの配分割合【%】
日常の取り組み30%、制作提案内容70%
課題に対するフィードバックの方法
◎デザイン案検討段階および最終案作成次時に適宜講評する。
◎提案後クライアントからのコメントを伝える。
試験の実施方法(課題や作品提出/授業内テスト/15週の授業終了後の試験期間に実施 など)
アイデアスケッチと最終提案デザイン作品を提出
アクティブラーニングの内容(グループディスカッション,グループワーク/グループ制作,課題解決/調査/発見学習,講評時のグループディスカッション等)
◎現地に赴いての調査学習やディスカッション、問題解決学習をグループワークで行う。
◎履修者は問題点や課題の抽出と解決策の模索をし、アイデアの的確な表現および第三者への伝達を行う。