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選択した講義科目の内容です

2025
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講義科目名称 :
[PJ]ダム貯蔵酒イベント広報デザインプロジェクトA
英文科目名称 :
 
授業コード :
L605 
開講期間 配当年 単位数 科目必選区分
前期  3年次  1  選択 
担当教員
東仲 雅明 
   実務経験:あり  アクティブラーニングの導入:あり  授業時間外学習時間:4時間/週 
添付ファイル
授業種類
ディプロマポリシーと当該授業科目との関連
■専門分野における発想や表現の基本的な能力の獲得
■自己の存在を認識し、創作・研究に向かうこと
■広く社会を認識し、深い創作・研究に向かうこと
■自らの創作・研究を他者に伝えるコミュニケーション能力の獲得
■分野を横断した視野を持ち、積極的に人や社会と関わる能力の獲得
授業形態【一つのみ選択】
○講義
●演習(実技科目、PJ、語学科目)
○実験・実習(教育実習、学芸員関連実習、フィールドワーク)
科目区分【一つのみ選択※教職/学芸員の科目は二つの場合あり】
□基礎科目
□基幹科目
□専門講義・実習科目
□領域別専門科目
■プロジェクト科目
□資格科目(教職課程)
□資格科目(学芸員課程)
授業のテーマ
栄・テレビトーヒロバで開催されるダム貯蔵酒試飲イベントの広報ツール(フライヤー・ポスターなど)とイベントグッズをデザイン提案・制作する。
日本酒文化について理解を深める
授業の達成目標
◉テーマに関する与要件情報を整理したうえで、広報ツールやグッズの表現着想が幅広くできる。
◉着想を的確かつ具体的に伝達効果の高いビジュアルメッセージにできる。
◉制作意図を提案デザインとプレゼンテーションにより依頼相手に的確に伝える。
◉必要となる表現のためのコンピュータソフト操作ができる。
◉イベント参加により提案内容の客観的評価ができる。
◉日本酒文化についてに知識を得る。
授業科目の概要
日本酒文化について知り、ダム貯蔵酒イベントの依頼主からの要望事項を理解したうえで、より伝わるデザイン表現手法を修得する。
実社会で行われているイベント広報ツールのデザイン開発提案から実使用に至るプロセスの基本を修得する。
授業計画
第1回 ガイダンス 
授業概要の説明
--クライアントからの依頼内容の確認

授業日程と取り組み内容の把握
--まず基本となるフライヤーにつき取り組み、そのデザイン決定後B1ポスターに展開、グッズデザインに取り組む
--各プロセス提出締切日・最終納品日確認

アイデア抽出(=サムネール)
--多数のアイデアを出すこと 
第2回 フライヤーデザイン 
◉アイデア抽出

サムネール提出&チェック
--デザイン方向性を検討する

デザイン検討案選定
--ラフスケッチ化しデザイン検討するアイデアを選出する 
第3回 フライヤーデザイン 
◉ラフスケッチ

アイデアサムネールをラフスケッチに起こす
--メインビジュアルのイメージを具体化する
--メインビジュアルと必要表記事項のレイアウトを検討する。 
第4回 フライヤーデザイン 
◉ラフスケッチ

アイデアサムネールをラフスケッチに起こす
--メインビジュアルのイメージを具体化する
--メインビジュアルと必要表記事項のレイアウトを検討する。 
第5回 フライヤーデザイン 
◉デザイン制作

デザインブラッシュアップ
--デザイン精度を上げ、クライアントが評価でき、かつ入稿可能なクオリティに仕上げる 
第6回 フライヤーデザイン 
◉デザイン制作

デザインブラッシュアップ
--デザイン精度を上げ、クライアントが評価でき、かつ入稿可能なクオリティに仕上げる 
第7回 フライヤーデザイン 
◉プレゼンテーション準備

提案デザイン完成、プレゼンデータ作成
--プレゼンテーション用の原寸プリントとPDFデータを提出 
第8回 フライヤーデザイン 
◉プレゼンテーション

クライアントを招いての選考会により採用デザインを決定する
--プレゼンテーション

決定デザインの入稿データ作成
--授業時間外制作で印刷入稿データを仕上げる

 
第9回 グッズデザイン 
◉アイデア抽出

サムネール提出&チェック
--デザイン方向性を検討する

デザイン検討案選定
--ラフスケッチ化しデザイン検討するアイデアを選出する 
第10回 グッズデザイン 
◉ラフスケッチ

アイデアサムネールをラフスケッチに起こす
--メインビジュアルのイメージを具体化する
--メインビジュアルと必要表記事項のレイアウトを検討する。 
第11回 グッズデザイン 
◉ラフスケッチ

アイデアサムネールをラフスケッチに起こす
--メインビジュアルのイメージを具体化する
--メインビジュアルと必要表記事項のレイアウトを検討する。 
第12回 グッズデザイン 
◉デザイン制作

デザインブラッシュアップ
--デザイン精度を上げ、クライアントが評価でき、かつ入稿可能なクオリティに仕上げる 
第13回 グッズデザイン 
◉デザイン制作

カンプデータ制作
--デザイン精度を上げ、プレゼンテーション用カンプ制作に使用可能なデータを作成する 
第14回 グッズデザイン 
◉プレゼンテーション準備

カンプ制作
--外注アイテムのデータを提出・発注する
--内製可能アイテムのカンプ制作 
第15回  
◉プレゼンテーション

クライアントへのプレゼンテーションにより採用デザインを決定する
--プレゼンテーション
 
授業時間外の学習
授業日程に設定の各締切日にあわせ提出できるよう制作する。

テキスト(教科書)
特になし
参考書・参考資料等
2023・2024年度採用デザインを紹介する
履修上の注意
◉必ず後期「[PJ]ダム貯蔵酒イベント広報デザインプロジェクトB」と併せて履修すること。
◉依頼主の意図を十分理解し、積極かつ真摯な姿勢で提案に取り組むこと。
◉通常授業回を実技学外実習や別日に振り替える変則進行日程に対応すること
◉依頼内容の変更などで授業内容や日程が変更になる場合がある。
◉履修生相互に制作面での意見交換を活発に行うこと。
◉グループワークができること。
◉後期のイベントに必ず参加し、広報ツールの客観的評価をすること。
◉2/3 以上の出席がない場合は、単位を取得することができない(欠格条件)。

履修要件(必要スキル、GPA等)、人数制限等
必要スキル=2年次までにAdobe CC[Illustrator・Photoshop]を使用したグラフィックデザイン課題制作・提出経験があること
授業で使用するソフト等
Adobe CC[Illustrator・Photoshop・Acrobat]
成績評価の方法と基準および、それらの配分割合【%】
課題提出70% 平常点30%
課題に対するフィードバックの方法
個別のプロセスチェックと講評会、デザイン選考会を行う
デザイン選考会時の選考メンバーコメントを伝える。
試験の実施方法(課題や作品提出/授業内テスト/15週の授業終了後の試験期間に実施 など)
アイデアスケッチと最終提案デザイン作品の提出
アクティブラーニングの内容(グループディスカッション,グループワーク/グループ制作,課題解決/調査/発見学習,講評時のグループディスカッション等)
クライアントの依頼に対する問題解決デザイン