2024
講義科目名称 :
空間作法Ⅰ-A-3
英文科目名称 :
授業コード :
P630
開講期間
配当年
単位数
科目必選区分
半期
1年次
2単位
必修
担当教員
金澤 秀晃、鈴木 光太
科目ナンバリング:9P1268
実務経験:あり
アクティブラーニングの導入:あり
授業時間外学習時間:4時間/週
添付ファイル
授業種類
ディプロマポリシーと当該授業科目との関連
■専門分野における発想や表現の基本的な能力の獲得
□自己の存在を認識し、創作・研究に向かうこと
□広く社会を認識し、深い創作・研究に向かうこと
■自らの創作・研究を他者に伝えるコミュニケーション能力の獲得
□分野を横断した視野を持ち、積極的に人や社会と関わる能力の獲得
授業形態
□講義
■演習
□実験・実習
科目区分
□基礎科目
□基幹科目
□専門講義・実習科目
■領域別専門科目
□プロジェクト科目
□資格科目(教職課程)
□資格科目(学芸員課程)
授業のテーマ
造形表現の基礎
授業の達成目標
イメージを的確に表現する上で必要な感覚や素材、力学的な構造などを知り、それらを応用した立体表現を通し、客観的感性や論理的思考を表現できるようになる。
授業科目の概要
空間立体表現における造形の基礎として身近な素材に慣れる。形態と構造・機構、機能、イメージの関係を具体的なものづくりの過程を通し、気づきと学びで修得する。
授業計画
第1回
素材と構造
ロッドストラクチャー1:多角的な視点からの立体の理解
第2回
素材と構造
ロッドストラクチャー2:制作1
第3回
素材と構造
ロッドストラクチャー3:制作2
第4回
素材と構造
ロッドストラクチャー4:制作3
第5回
素材と構造
ロッドストラクチャー5:まとめ
第6回
素材と構造
エッグドロップ1:エネルギーを吸収する構造
第7回
素材と構造
エッグドロップ2:制作1
第8回
素材と構造
エッグドロップ3:制作2
第9回
素材と構造
エッグドロップ4:検証 まとめ
第10回
素材と構造
キーワードフォルム1:課題説明 カラーイメージスケールの理解、イメージリサーチ
第11回
素材と構造
キーワードフォルム2:制作1
第12回
素材と構造
キーワードフォルム3:制作2
第13回
素材と構造
キーワードフォルム4:制作3
第14回
素材と構造
キーワードフォルム5:講評 レポートまとめ
第15回
素材と構造
プレゼンテーション
授業時間外の学習
各回の課題内容の振り返りと反復練習
テキスト
使用しない
参考書・参考資料等
参考書および参考資料は、授業にて紹介または配布する。
履修上の注意
各々の制作進捗に合わせた準備及び事後学習の内容を常に精査し、効率の良い制作プロセスとスケジュール管理をすること。
人数制限、必要スキル
授業で使用するソフト等
資料のまとめにイラストレーターを使用する。
成績評価の方法・基準
課題によってはグループワークを採用する。
最終プレゼンテーション終了後に、全課題の作業記録をまとめたポートフォリオを制作し指定期日までに提出すること。
評価配分は、日程管理20%、制作物40%、学習姿勢20%、ポートフォリオ20%。
課題に対するフィードバックの方法
毎回の授業にて、面談による進捗管理とアイデア発想の内容を検討し、指導にあたる。プレゼンテーション終了後には合評を行い、学生同士の情報共有を図る。